婚活女性の皆さん。男性のプロフィールでよくこんな言葉をよく見かけませんか?
『結婚後は、家事も育児も積極的に手伝います! / 協力します!』
「手伝う」「協力する」という言葉の表現に「モヤっ」「イラっ」としているあなた。
大丈夫です。間違っていませんよ。
最初にはっきり言っておきますが、プロフィールに書かれていることは仲人の責任です。
家事・育児の考え方に限らず、「この表現だと相手に誤解を与えてしまう」「相手にこういう印象を与えてしまう」と第三者目線で客観的に分析して、公開前に修正する必要があるんです。
でも、仲人自身にその意識や感覚がないと、そのプロフィールは修正されることはありません。女性がげんなりするような表現のまま公開されてしまうというわけです。結果的に会ったこともない女性たちにプロフィールだけで自分の人柄を判断され、お見合いが組めず、機会損失を招いてしまうのです。私自身も仲人として、時代や婚活の傾向を把握しながら常にアップデートしていかなければいけないなと思っています。
さて話を戻しますが・・・
婚活男性のプロフィールで「家事・育児は手伝います!協力します!」とドヤ顔で(見えないけど)堂々と書かれているのを本当によく見かけます。
“また書いてる”、“あっまたこの人もだ”と仲人の立場としてもすごくモヤモヤしてしまうんですね。書いた本人は、「いやいや、言葉の綾で深い意味はありませんよ」と言うかもしれません。でも人間は頭で考えていることは自然と文章にも出るものです。その人が書いたことはその人の価値観を表しますし、本音と捉えて良いと思います。